リスクに対応できる事業所にベビーシッターを依頼しよう

お子さまの保育をベビーシッターに依頼する際には、リスクがあるということも認識しておく必要があります。ここでは、そのリスクについて解説していきます。

まず一番に多いのが、お子さまの食事に関するリスクです。ベビーシッターが与えた食事により食中毒を起こしたり、食事に異物が混入していて口の中をけがしてしまったりというリスクがあります。

また、シッティングを依頼している間に事故が原因でお子さまが死亡してしまうリスクです。このリスクは保護者の方と一緒にいる場合でも起こりうるリスクですが、シッティングを依頼している場合には、事業者がこのような場合にそなえて保険に加入しているかを確認しておく必要があります。

それ以外にも、施設や備品の不備でお子さまに危害が及ぶリスクがあります。このような場合に治療が必要なほどの怪我などを負ってしまった場合には、シッター側に医療費や慰謝料を支払う義務が生じます。

ベビーシッターを依頼する場合には、便利な面ばかりではなくリスクもあることを認識してから依頼するようにしましょう。