そもそもベビーシッターとは?

保護者の代わりにお子さまのお世話をしてくれる存在

ベビーシッターとは、お子さまがいらっしゃるお宅に伺って、保護者の代わりに0歳から12歳ぐらいまでのお子さまを対象として保育を行うサービスを行う人のことを言います。

ベビーシッターのほかに「ナニー」という職業も欧米には存在しますが、日本ではナニーとベビーシッターの仕事に違いはほとんどなく、またベビーシッターという呼び方のほうが一般的です。ベビーシッターとナニーの仕事内容に違いがない理由には、現在では特にナニーのほうが一般的に社会に浸透していないため、それぞれの社会で定義が異なっているという現状があります。

ベビーシッター発祥の国イギリスでは、ベビーシッターはお子さまの保育を行ってくれる人、ナニーとはそれに加えて教育や家事を住み込みで行う人というイメージが強くなっています。

日本にはベビーシッターと似たようなサービスで「ファミリーサポート」という市区町村が主導するサービスがありますが、このファミリーサポートはお子さまの自宅で保育をしてもらうことができないなどのデメリットもあります。